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楽天カードでANAマイルって貯まるの?仕組みと注意点を調べてみた

まいろ
まいろ楽天カードを持っているのに、ANAマイルに変えられるポイントがどのくらいあるのか気になって調べてみました。結論から言うと、「全部がマイルになるわけじゃない」ことがわかって、ちょっと驚きました。

この記事でわかること

  • 楽天カードでANAマイルが貯まる仕組み(直接は貯まらない?)
  • 楽天ポイントのうち、ANAマイルに交換できるのはどれ?
  • 年会費無料でも通常ポイントが確実に貯まる手段
  • 楽天ポイント→ANAマイルへの交換手順と注意点
  • 1年間でどのくらいのマイルになる?リアルな試算

① 楽天カードには2種類ある

「楽天カードでANAマイルが貯まるの?」と調べると、実は楽天カードには2種類あることがわかります。まずここを整理しておくと、この先の内容がスッキリ理解できます。

楽天カード 楽天ANAマイレージクラブカード
年会費 永年無料 実質無料(年1回利用で無料)
貯まるもの 楽天ポイント ANAマイル or 楽天ポイント(選択制)
マイル還元率 実質0.5%
(2pt→1マイルで手動交換)
0.5%
(マイルコース選択時・自動積算)
楽天市場でのSPU優遇 あり マイルコース選択時はなし

最終的なマイル還元率はどちらも同じ0.5%です。違いは「自動でマイルが積算されるか」「楽天ポイントとしての使い道を残せるか」という点になります。

📌 この記事で解説しているのは「楽天カード」(左)です

楽天ANAマイレージクラブカードをお持ちの方には、この先の内容(楽天ポイントをANAマイルに交換する方法)は当てはまりません。マイルコースを選択している場合はすでに自動でマイルが積算されているためです。

通常の楽天カードでANAマイルを増やすには、貯まった楽天ポイントをANAマイルに交換するというステップが必要です。交換レートは2ポイント → 1マイル、手数料はかかりません。

💡 JALマイルへも交換できます

楽天ポイントはANAマイルだけでなく、JALマイルへの交換にも対応しています(レート・上限ともに同条件)。ANAとJALのどちらのマイルを目的にしているかによって使い分けることができます。

② 交換できるのは「通常ポイント」だけ

ここが一番大事なポイントです。楽天ポイントには2種類あり、ANAマイルに交換できるのはそのうちの1つだけです。

種類 ANAマイルへの交換 主な発生源
✅ 通常ポイント 交換できる カード払い・楽天証券クレカ積立・楽天市場通常分など
❌ 期間限定ポイント 交換できない SPUボーナス・セール買いまわり・キャンペーン特典など
⚠️ SPUやセールのポイントはマイルに変えられない

楽天市場でSPU(スーパーポイントアッププログラム)やお買い物マラソンを活用して倍率が上がっても、その上乗せ分のほとんどは期間限定ポイントとして付与されます。ANAマイルに交換できるのは基本の通常ポイント部分のみです。

🧭 調べてみてわかったこと

「楽天市場でたくさん買い物すれば、マイルにできるポイントが増える」と思っていたのですが、セールで大量についたポイントはほぼ期間限定ポイント。マイルに変えられるのは意外と限られていました。

③ 通常ポイントが確実に貯まる手段

では、ANAマイルに変えられる通常ポイントをどうやって貯めるか。年会費無料の楽天カードで現実的に積み上げられる手段を整理しました。

日常の買い物(楽天カード払い)

スーパー・コンビニ・ネットショッピングなど、楽天カードで支払いをするだけで100円につき1ポイント(通常ポイント)が貯まります。楽天市場での買い物なら、カード払い分の1倍は通常ポイントとして積み上がります。

楽天証券 クレカ積立(NISA)

楽天証券で投資信託を楽天カード払いで積み立てると、積立額に応じてポイントが付与されます。付与されるのは通常ポイントなので、そのままANAマイルに交換できます。

💡 積立ポイントの注意点

還元率は積み立てるファンドの種類とカードのランクによって異なります。年会費無料の通常カードでeMAXIS Slimなどの低コストファンドを積み立てる場合の還元率は0.5%です(代行手数料0.4%以上のファンドは1%)。

また、貯まったポイントを積立に自動充当する設定にしている場合は、マイルに変えられません。ポイント充当の設定をオフにしてから通常ポイントを温存するのがおすすめです。

楽天トラベルで旅行を予約する

楽天カードで楽天トラベルの宿泊・旅行を予約すると、カード払い分が通常ポイントとして積み上がります。旅行の予約先を楽天トラベルにまとめるだけで、自然にポイントが貯まります。

楽天でんき・楽天ガス

楽天でんきは200円につき1ポイント、楽天でんきと楽天ガスを両方使うと100円につき1ポイントの通常ポイントが貯まります。毎月の固定費として積み上がりやすい手段のひとつです。

🧭 調べてみてわかったこと

結局、楽天経済圏でANAマイルにつながる通常ポイントを貯めるには、「派手に稼ぐ」よりも「確実に積み上げる」方が現実的でした。カード払い・NISA積立・固定費の組み合わせが一番シンプルです。

④ 1年間でどのくらいマイルになる?試算してみた

実際にどのくらいのマイルになるのか、現実的なシナリオで試算してみました。

【ケース1】NISA積立のみの場合

楽天証券でNISAのクレカ積立を月10万円・12か月継続した場合の試算です。

💰 NISA積立だけで1年間続けると…

月10万円 × 還元率0.5% = 月500ポイント(通常ポイント)
年間で 6,000ポイント → 約3,000マイル(2ポイント=1マイルで換算)

特別な行動をしなくても、積立を続けるだけで毎年3,000マイル分の通常ポイントが積み上がります。

⚠️ ポイント充当の設定を確認してください

楽天証券でポイントを積立に自動充当する設定になっている場合、そのポイントはマイルに変えられません。マイルに活用したい場合はポイント充当の設定をオフにして通常ポイントを温存しましょう。

【ケース2】カード払い・NISA・固定費を組み合わせた場合

手段 条件 月間ポイント 年間ポイント 年間マイル換算
日常の買い物 月5万円カード払い 500pt 6,000pt 約3,000マイル
楽天証券NISA積立 月10万円・還元率0.5% 500pt 6,000pt 約3,000マイル
楽天でんき 月8,000円利用 40pt 480pt 約240マイル
合計(目安) 約1,040pt 約12,480pt 約6,200マイル

※ポイント還元率はファンドの種類・カードランクにより異なります。上記はあくまでも目安です。

🧭 調べてみてわかったこと

年間6,000マイル前後は、ANAビジネスクラスに必要なマイル(路線によりますが往復8〜10万マイル程度)と比べるとまだ少ない数字です。ただ、今まで投資に使っていたポイントを温存するだけで積み上がるという点では、無駄なく活用できると感じました。ANAカードでのメイン積算の「補完役」として考えるのがよさそうです。

⑤ 楽天ポイント→ANAマイル 交換の手順と注意点

✅ 他のポイントを経由しない「直接交換」です

楽天ポイントはVポイントやnanacoなど他のポイントを経由せず、楽天PointClubからANAマイルへ直接交換できます。交換レートは一律で2ポイント → 1マイル、手数料は無料です。

交換の手続きはかんたんです。楽天のアプリまたはWebから数分で完了します。

交換の手順

1
楽天PointClubにログイン

楽天のアプリまたはWebサイトから楽天PointClubにアクセスします。

2
「ポイント交換」→「ANAのマイル」を選択

交換メニューからANAを選び、交換するポイント数を入力します。50ポイント(=25マイル)から交換できます。

3
ANAマイレージクラブのお客様番号(10桁)を入力

ANAマイレージクラブカードまたはアプリで番号を確認して、正確に入力します。

4
申請完了→3〜4週間後にマイル反映

申請後、ANAマイル口座への反映には約3〜4週間かかります。

交換前に必ず確認したいこと

⚠️ 注意点まとめ
  • 交換できるのは通常ポイントのみ。期間限定ポイントは対象外です
  • 1回の交換上限は5,000ポイント、月間上限は20,000ポイント(=最大10,000マイル/月)
  • ANAお客様番号の入力ミスに注意。誤って別の番号に交換した場合は取り消しできません
  • 一度交換したポイントは楽天ポイントに戻せません
  • 反映まで3〜4週間かかるため、特典航空券の予約に間に合わせたい場合は早めに手続きを
💡 入会特典ポイントについて

楽天カードの入会特典で付与されるポイントのうち、通常ポイント(2,000ポイント)はANAマイルに交換できます。ただし、カード利用特典として付与されるポイントの多くは期間限定ポイントのため、ANAマイルには交換できません。入会キャンペーンのポイントをあてにする場合は、各ポイントの種別を必ず確認してください。

⑥ 結局、どんな人に向いている?

楽天カードをANAマイル目的で持つことが合うかどうかは、今の生活スタイルによってかなり変わります。率直にまとめました。

✅ こんな人には向いています
  • 楽天証券でNISAのクレカ積立をしている(または始めようとしている)
  • 楽天市場・楽天トラベル・楽天でんきなど楽天経済圏をすでに使っている
  • 年会費無料で「何もしなくても少しずつマイルが積み上がる」仕組みを作りたい
  • ANAカードをメインに持ちながら、楽天ポイントを補完的にマイルに変えたい
⚠️ こんな人には向いていないかもしれません
  • 楽天サービスをほとんど使っておらず、楽天ポイントがあまり貯まっていない
  • ANAマイルをメインに大量に貯めたい(その場合はANAカードや他の手段が適切)
  • 楽天市場のセール・SPUポイントをマイルに変えたいと期待している(期間限定ポイントは不可)
  • ヤフーショッピングやPayPay経済圏がメインで、楽天との接点がほとんどない
🧭 調べてみてわかったこと

楽天カードは「ANAマイルを効率よく大量に貯めるカード」ではありません。でも楽天証券でNISAをやっている人にとっては、持っておかないとそのポイントが活かされないという意味で、相性がいいカードだと感じました。年会費がかからないので、メインカードと2枚持ちにしても損はないです。

💳 楽天カード(年会費永年無料)
楽天経済圏をすでに使っている方・楽天証券でNISAを積み立てている方は、持っておいて損はないカードです。
楽天カードの公式サイトを見る
※入会特典の内容・ポイント数は時期によって異なります。最新情報は楽天カード公式サイトでご確認ください。

✏️ まとめ

📝 この記事のまとめ
  • 楽天カードでANAマイルを「直接」貯めることはできない。楽天ポイント経由で交換するルート
  • 交換できるのは通常ポイントのみ。SPU・セールのボーナス分(期間限定ポイント)は不可
  • 通常ポイントが確実に貯まるのはカード払い・NISA積立・楽天トラベル・楽天でんきなど
  • NISA積立のポイントを投資充当から外すと、年間数千マイル分の通常ポイントが温存できる
  • 交換は楽天PointClubから。反映まで3〜4週間かかるので早めに手続きを
  • ANAマイルのメインカードにはなりにくいが、楽天経済圏にいる人には持っておいて損はないカード
最後まで読んでいただきありがとうございました!
まいろ

※この記事の情報は2026年4月時点のものです。楽天ポイントの交換ルール・還元率・入会特典の内容は変更される場合があります。最新情報は楽天カード公式サイトおよび楽天PointClubでご確認ください。

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この記事を書いた人

30代後半・会社員。新婚旅行でマイルを1マイルも貯めていなかったことに気づき、2026年からマイル活動をスタート。ポイ活好きが陸マイラーへ転身中。初心者目線でリアルな情報を発信しています。

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