この記事でわかること
- 年会費無料カードを作ると入会特典でいくら得になるか
- ポイントサイト+公式キャンペーンを組み合わせる考え方
- 日常払いの還元率(コンビニ・ネットショッピング等)の実際
- 貯まったポイントをANAマイルに換える流れ
- 申し込み前に知っておきたい注意点
① 年会費無料カードの「本当のメリット」
「年会費無料カードでANAマイルを貯めたい」と調べると、還元率の比較ばかりが出てきます。でも、実際に作ってみると気づくことがあります。年会費無料カードの一番おいしいところは、マイルが貯まることよりも、作るだけで得をすることかもしれません。
わたし自身、三井住友カード(NL)を作ったときにハピタス経由のポイントだけで17,500円相当が返ってきました。さらに公式キャンペーンも組み合わせれば、入会時に合計2万円超のリターンになることもあります。
- ①入会特典でまず得をする:ポイントサイト経由+公式キャンペーンで数千〜数万円相当が戻ってくる
- ②日常払いで継続的に還元される:コンビニ・ネットショッピング・固定費などでポイントが積み上がる
- ③貯まったポイントはANAマイルにも交換できる:マイル生活の入口として無理なく始められる
「マイルを貯めるためにカードを作る」というより「どうせ作るなら入会特典も全部もらってから、ついでにマイルも貯める」という発想の方が実態に近いかと思っています。
② 3枚の比較
ANAマイルを貯めやすい年会費無料カードとして、この3枚を比較しました。入会時のお得さを主軸に整理しています。
| 項目 | 楽天カード | 三井住友カード(NL) | エポスカード |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
| 公式入会特典 | 通常5,000pt〜 ※キャンペーン時は増量あり(内容・時期により変動) |
スマホタッチ1回で5,000円相当 SBI証券開設などで最大21,600円相当(各条件あり) |
2,000円相当 条件なし・恒常的 |
| ポイントサイト 経由の目安 |
約9,000〜9,700円相当 | 約11,000円相当 | 約11,000円相当 |
| 入会時の合計目安 | 最大約2万円相当 | 最大約2.1万円相当〜 | 約1.3万円相当 |
| 基本還元率 | 1.0% | 0.5% 対象コンビニ・飲食店:最大7% |
0.5% |
| ANAマイル換算率 | 約0.5% (50%レート・無料) |
約0.25%(通常) 対象コンビニ利用時は約3.5% |
約0.5% (50%レート・無料) |
| 海外旅行保険 | 利用付帯 最高2,000万円 |
利用付帯 最高2,000万円 |
最高3,000万円 |
| こんな人向け | まず1枚試したい人 楽天経済圏ユーザー |
コンビニをよく使う人 SBI証券ユーザー |
保険補償を厚くしたい人 サブカードとして |
※ポイントサイトの還元額・公式キャンペーンの内容はキャンペーンにより変動します。入会前に必ず各サービスの最新情報をご確認ください。
③ 各カードの詳細
年会費無料カードのなかで最もバランスがよく、迷ったらこれを選んでおけば間違いないカードです。基本還元率1.0%は無料カードのなかでは高水準で、楽天市場・楽天証券などの楽天サービスをよく使う方には特に相性がよいです。
わたし自身も楽天証券でのNISA積立(月10万円・オルカン+S&P500)に楽天カードを使っており、積立でもポイントが貯まっています。
- 入会特典の一部は期間限定ポイント→ANAマイルへの交換は通常ポイントのみ対象(期間限定ポイントは不可)
- ポイントサイト経由で申し込む場合、楽天の紹介キャンペーンとは併用不可(どちらか一方のみ対象)
ポイントサイト経由で申し込むと、カード発行だけで約9,000〜9,700円相当が獲得できます。楽天カード自体の入会特典と両取りできるので、合わせると最大1万数千円相当になることも。ポイントサイトを使わずに直接申し込むのはもったいないです。
- ハピタス・モッピー未登録の方:わたしの紹介リンクから登録して申し込むと登録ボーナスも獲得できます →「ポイントサイトに登録しよう」へ
- すでに登録済みの方:各ポイントサイトにログインして楽天カードを検索して申し込んでください
- ポイントサイトを使わない方:楽天カード公式サイトで申し込む
※ポイントサイトの獲得ポイント数・楽天カードの入会特典はキャンペーンにより変動します。申込前に必ず各サイト・公式サイトの最新条件をご確認ください。楽天カードの入会特典には期間限定ポイントが含まれる場合があります。
入会特典の規模が3枚のなかで突出しています。わたし自身、ハピタス経由17,500pt+公式キャンペーンの組み合わせで、入会時のリターンが予想以上でした。
日常払いでも、セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド・スタバなど対象店舗でスマホのタッチ決済を使うと最大7%還元になります。コンビニをよく使う方には日常的なお得感が大きいカードです。
- 7%還元はスマホのタッチ決済限定:物理カードの差し込み・iDは対象外。「スマホをかざす」が必須
- キャンペーンによってエントリーが必要なものがある:申し込み後に忘れずVpassアプリでエントリー確認を
ポイントサイト経由の還元が3枚のなかで最も大きく、ハピタス経由で約11,000円相当が獲得できます(わたしは実際に17,500pt受け取り済み・現在のレート)。SBI証券でNISA積立をしている方はさらに大きなボーナスも狙えます。
- ハピタス未登録の方:わたしの紹介リンクから登録して申し込むと登録ボーナスも獲得できます →「ポイントサイトに登録しよう」へ
- ハピタス登録済みの方:ハピタスにログインして三井住友カード(NL)を検索して申し込んでください
- ポイントサイトを使わない方:三井住友カード(NL)公式サイトで申し込む
※ポイントサイトの獲得ポイント数はキャンペーンにより変動します。公式キャンペーンの条件・期間は変更の可能性があります。申込前に必ず各サイト・公式サイトの最新条件をご確認ください。
公式の入会特典は2,000円相当と他の2枚より地味です。ただ、ポイントサイト経由で申し込むと約11,000円相当のポイントが獲得できるので、ポイントサイトを使えばそれなりのリターンにはなります。
日常払いでの還元率は0.5%と高くありませんが、年4回開催される「マルコとマルオの7日間」期間中はマルイやモディでの買い物が10%OFFになります。マルイをよく使う方にはその分だけでも持つ価値があるカードです。また、海外旅行保険が付いており、3枚のなかで補償額が最高3,000万円と最も手厚いのも特徴です(楽天・NLは最高2,000万円)。
- ANAマイル交換レートは2026年4月から0.5%(旧0.6%から改悪)。マイル目的では楽天カードと同水準になった
- 海外旅行保険の補償額は最高3,000万円
ハピタス経由は約11,600円相当・モッピーは約11,000円相当でどちらもほぼ同水準です。
- モッピー未登録の方:わたしの紹介リンクから登録して申し込むと登録ボーナスも獲得できます →「ポイントサイトに登録しよう」へ
- モッピー登録済みの方:モッピーにログインしてエポスカードを検索して申し込んでください
- ポイントサイトを使わない方:
※ポイントサイトの獲得ポイント数はキャンペーンにより変動します。申込前に必ず各サイトの最新条件をご確認ください。
④ 入会特典を最大化する3ステップ
入会特典を全部もらうには、申し込む順番と手順が大切です。やることは3つだけですが、順番を間違えるともらえないものがあるので注意してください。
ハピタスまたはモッピーに登録します。わたしの紹介リンクから登録すると、登録ボーナスポイントも一緒に獲得できます。すでに登録済みの方はそのままログインしてください。紹介リンク・コードの一覧はこちらからも確認できます。
必ずポイントサイトにログインした状態でカードの申し込みページに進んでください。直接カードのサイトに行くとポイントサイトの特典がもらえません。ブラウザのシークレットモードやiPhoneのSafari「サイト越えトラッキングを防ぐ」がオンだとポイントが付かない場合があるので注意。
カードが届いたら(または審査通過後)、エントリーが必要なキャンペーンに忘れずに登録します。三井住友カード(NL)はVpassアプリからエントリーが必要なものが複数あります。エントリーを忘れると対象外になるものがあるので、カード到着後すぐに確認するのがおすすめです。
クレジットカードの申し込みは短期間に複数枚まとめて申し込むと審査に影響する可能性があります。「申し込みブラック」と呼ばれる状態になると、しばらくカードが作りにくくなることも。1〜2ヶ月ほど間を空けながら、計画的に申し込むのがおすすめです。
⑤ 紹介リンク・紹介コードまとめ
ポイントサイトへの登録リンク・紹介コードをまとめています。まだ登録していない方はわたしの紹介リンクから登録すると通常よりお得な登録ボーナスが受け取れます。すでに登録済みの方はそのままログインしてカードを検索して申し込んでください。紹介リンク・コードの一覧はこちらのページにもまとめています。
どちらも無料で登録できます。同じカードでも還元額がサイトによって違うことがあるので、両方登録しておいて都度比べるのがいちばんお得です。エポスカードはハピタス約11,600円相当・モッピー約11,000円相当でほぼ同水準、三井住友カード(NL)はハピタスが高いなど、カードによって差があります。ポイントサイトについてはStep5記事でも詳しく解説しています。
⑥ 申し込み前に知っておきたい注意点
📌 全カード共通の注意点
- ポイントサイト経由を先に!:直接カードサイトから申し込むとポイントサイトの特典がもらえません。必ずポイントサイトにログインしてから申し込んでください
- キャンペーンエントリーを忘れずに:エントリーが必要なキャンペーンはカード到着後すぐに確認を。エントリー前のご利用は対象外になることがあります
- 短期間に複数枚まとめて申し込まない:1〜2ヶ月ほど間を空けながら計画的に。審査への影響を避けるためです
- 入会特典の期間限定ポイントは早めに使う:失効期限が短いものがあります。付与されたらすぐに確認を
📌 ポイントサイト利用時の注意点
- iPhoneのSafariをお使いの方:「設定→Safari→サイト越えトラッキングを防ぐ」がオンになっていると、ポイントサイトを経由した記録が消えてポイントが付かないことがあります。申し込みの際はこの設定を一時的にオフにするか、Chrome等の別ブラウザを使うのがおすすめです
- アプリからの申し込みは対象外になるものも:基本的にブラウザからポイントサイト経由で申し込んでください
- シークレットモード・プライベートブラウズは使わない:同様に経由の記録が残らない場合があります
⑦ マイルはどう貯まる?交換のイメージ
入会特典でお得になることを先にお伝えしましたが、日常払いでも着実にポイントが積み上がり、それをANAマイルに交換できます。
月10万円利用した場合のマイル換算(通常利用)
| カード | 年間獲得ポイント目安 | 年間ANAマイル換算 |
|---|---|---|
| 楽天カード | 12,000pt | 約6,000マイル |
| 三井住友カード(NL)通常 | 6,000pt | 約3,000マイル |
| 三井住友カード(NL)コンビニ活用 | コンビニ3万円で2,100pt+その他7万円で350pt=月2,450pt | 年間約14,700マイル相当 (月2,450pt×12ヶ月×50%) |
| エポスカード | 6,000pt | 約3,000マイル |
※還元率・交換レートは2026年5月時点の情報をもとに試算。実際の還元率はご利用条件・店舗によって異なります。三井住友カード(NL)のVポイントのANAマイル交換レートは50%です。
日常払いで貯まるマイルは年間数千〜1万マイル程度が現実的です。国内線の特典航空券は片道6,000マイル〜なので、無料カードだけでも国内旅行に使えるマイルを貯めることは十分現実的です。まずはそこを目標に始めてみるのもよいかと思っています。
一方でビジネスクラスには8万マイル以上必要なので、本気でそこを目指すなら有料カード(ANAワイドゴールド等)への切り替えが断然効率的です。無料カードで仕組みに慣れたら、次のステップも検討してみてください。
✏️ まとめ
- 年会費無料カードの最大のメリットは「作るだけでお得になる」こと。入会特典でまず得をしてから、日常払いでポイントを積み上げる
- 申し込むなら必ずポイントサイト経由で。直接申し込むと数千〜1万円以上の差が出ることも
- 入会特典の最大化を狙うなら三井住友カード(NL)(ハピタス経由11,000円相当〜)
- バランスよく使いたいなら楽天カード(基本還元率1%・楽天経済圏との相性◎)
- 旅行保険も欲しいならエポスカードをサブに(マイル目的では楽天と同水準)
- 本気でマイルを貯めるなら、無料カードで慣れたあとに有料カード(ANAワイドゴールド等)へのステップアップを検討
まいろ
※この記事の情報は2026年5月時点のものです。カードの特典・ポイント還元率・キャンペーン内容は変更される場合があります。申し込み前に必ず各カード公式サイトおよびポイントサイトの最新情報をご確認ください。獲得・却下条件は変更される場合があります。

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