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ANAワイドゴールドの年会費を3,850円安くする!マイ・ペイすリボの正しい設定と落とし穴

まいろ
まいろANAカードに入会するとき、年会費を安くするために「マイペイすリボ」を設定しました。でも、そのまま使い続けたら手数料を取られるところだったんです……。同じ失敗をしてほしくないので、仕組みと正しい使い方をまとめました。

ANAワイドゴールドカードに入会するとき、申込フォームで「マイペイすリボ」を設定しました。年会費を3,850円安くできると書いてあったので、迷わずチェックを入れた記憶があります。

ところがその後カードを使い始めたら、手数料が発生しそうな状況になっていて焦りました。慌てて調べてみると、「設定しただけ」では手数料ゼロにならないことがわかったんです。

この記事では、マイペイすリボの仕組みと、手数料をほぼゼロに抑えながら年会費割引だけ受け取る正しい運用方法をまとめています。

📌 この記事はこんな方向けです
ANAワイドゴールドVISA(または他のANA VISA/Mastercardカード)を持っていて、年会費を安くするためにマイペイすリボを設定した方。特に「設定したけど、その後どうすればいいかよくわからない」という方に読んでいただきたい内容です。 あわせて読みたい ▶ マイル入門 Step3 ANAワイドゴールドはVISAとJCBどちらがいい?違いと選び方を比較してみた

💳 マイペイすリボって何?仕組みをざっくり理解する

マイペイすリボとは、三井住友カードが提供するリボ払いサービスのひとつです。通常のリボ払いと違うのは、毎月の支払い金額を自分で自由に設定できる点。設定金額を超えた分だけが翌月に繰り越されて、その部分に手数料(年利15%・日割り計算)がかかる仕組みです。

入会時のデフォルト設定は月5,000円。この金額を超えた利用分は自動的に翌月へ繰り越されてしまうので、カードが届いたらまず設定の確認が必要です。

📌 リボ払いが怖い理由と、マイペイすリボが違う理由

一般的なリボ払いは「毎月定額しか払えない」ため、利用が重なると残高がどんどん膨らんでしまいます。マイペイすリボは設定金額を高くすれば繰り越しが発生しないため、正しく設定すれば通常の一括払いと変わりません。ただし設定を間違えると高額な手数料が発生するリスクは同じなので、仕組みの理解が大切です。

ANAワイドゴールドVISAの場合、マイペイすリボに登録したうえで年1回以上のリボ払い手数料の支払いがあると、本会員の年会費が3,850円割引されます。割引後の年会費は15,400円→11,550円です。

通常年会費 ✨ マイペイすリボ割引後 割引額
本会員 15,400円 11,550円 ▲3,850円
家族カード 4,400円 2,750円 ▲1,650円
合計 19,800円 14,300円 ▲5,500円

※ANAワイドゴールドVISA/Mastercard。年会費割引の適用には年1回以上のリボ払い手数料の支払いが必要。家族カードは本会員が条件を満たした場合に自動で割引適用。2026年4月時点の情報です。最新情報は三井住友カード公式サイトでご確認ください。

⚠️ 「設定しただけ」では割引を受けられない

ここが一番大事なポイントです。わたしも最初に勘違いしていました。

わたしの体験

入会申込フォームでマイペイすリボを設定したあと、そのままカードを使い始めました。しばらくして明細を確認したら、手数料が発生しそうな状態になっていて焦りました。調べてみると、支払額がデフォルトの5,000円のままだったのが原因でした。限度額と同額に設定し直して、事なきを得ましたが、危なかったです。

また調べる中で、もうひとつ重要なことがわかりました。

⚠️ 登録だけでは割引されない(2021年2月以降の条件)

以前は「マイペイすリボに登録して年1回カードを使えばOK」でしたが、現在は「登録+年1回以上のリボ払い手数料の支払いがあること」が条件です(三井住友カード公式)。

つまり、支払額を限度額と同額に設定して手数料ゼロで使っているだけでは、割引条件を満たせません。年に1回だけ、意図的に少額のリボ残高を発生させる操作が必要です。

📌 WEB明細割引は現在廃止されています

かつては「WEB明細サービスに登録すると年会費が1,100円割引」という特典もありましたが、現在は廃止されています。他のブログ記事に「合わせると10,450円になる」という情報が残っていることがありますが、現在の最安値は11,550円(本会員)です。

🔧 正しい運用方法:2つのステップ

手数料リスクをゼロに保ちながら、年会費割引だけを受け取る方法です。

🎯 全体の流れ
  • ステップ1(最初に1回):Vpassで支払額を利用限度額と同額に設定する → 以降は実質一括払いで使える
  • ステップ2(年1回):次回年会費請求月の前月までに、Vpassで臨時減額して少額の手数料を発生させる

ステップ1:支払額を利用限度額と同額に設定する(最初に1回)

カードが届いたら、まずVpassでマイペイすリボの毎月支払額をカードの利用限度額と同じ金額に変更します。こうすることで利用額が繰り越されなくなり、通常の一括払いとまったく同じ感覚で使えます

  1. Vpassにログインし、上部メニューの「リボ・分割&借り入れ」を選択
  2. 「マイ・ペイすリボ」を選択
  3. 「現在の設定内容の照会・変更」タブを選択
  4. 「お支払い金額を変更する」を選択
  5. 「増額を申し込む」→「下記お支払い日以降、毎月の最低お支払い額を変更(増額)する」を選択し、利用限度額と同額を入力して申し込み

① 「リボ・分割&借り入れ」→「マイ・ペイすリボ」を選択

Vpassのリボメニューでマイペイすリボを選択する画面

② 「現在の設定内容の照会・変更」タブを選択

マイペイすリボの詳細・申し込みタブと設定内容照会・変更タブが表示された画面

③ 「お支払い金額を変更する」を開く

設定内容照会・変更タブでお支払い金額を変更するを選択する画面

④ 「お支払い金額を変更する」ボタンを押す

お支払い金額を変更するボタンが表示された確認画面

⑤ 「増額を申し込む」を選択

増額を申し込むボタンと減額を申し込むボタンが表示された選択画面

⑥ 「次回お支払い金額の臨時増額と毎月の最低お支払い額を変更する」を選択し、「次へ進む」を押下

※支払額確定後で変更ができない場合はカードデスクへ電話で相談。わたしの場合は次回お支払い金額は年会費のみでリボ対象となっていたため「下記お支払い日以降~」を選択して申し込みました。

次回お支払い金額の臨時増額と毎月の最低お支払い額を変更する選択肢が表示された申込画面

⑦ 希望金額(利用限度額と同額)を入力して申し込み完了

金額入力画面で利用限度額と同じ金額を入力し、確認画面で「申し込む」を押せば完了です。申し込み後は翌日以降にVpassの設定に反映されます。

※Vpassの画面はPC版。スマホアプリからも同様の操作が可能です。

📌 支払額の変更は月1回まで・取り消し不可

Vpassでの支払額の変更は1回のお支払いにつき1度までで、変更後の取り消しもできません。また、すでに請求金額が確定している期間は変更できないことがあります。請求確定のメールが届いていない月のうちに操作するか、変更できない場合はカードデスクへ電話で相談することをおすすめします。

ステップ2:年1回だけ臨時減額で少額の手数料を発生させる

ステップ1の設定だけでは年会費割引の条件(年1回以上のリボ手数料の支払い)を満たせません。次回年会費請求月の前月までに、1回だけ次の操作を行います。

  1. Vpassから「ご請求金額確定のお知らせ」メールが届いたタイミングで操作する
  2. Vpassで「リボ・分割&借り入れ」→「マイ・ペイすリボ」→「現在の設定内容の照会・変更」を選択
  3. 「お支払い金額を変更する」→「減額を申し込む」を選択
  4. 今月の請求額より少ない金額(1万円単位)に設定する
    例:今月の請求が8万円なら「7万円」に設定 → 1万円がリボ残高として翌月へ繰り越し
  5. 翌月、リボ残高に対して数十円〜百数十円の手数料が発生 → 年会費割引の条件クリア
  6. 手数料の発生を確認したら、Vpassで支払額を利用限度額に戻す(増額申請)。これで翌月から再び実質一括払いに戻ります
📌 手動で戻さないとリボが続きます

臨時減額後は設定が低いままになっています。手数料の発生を確認したら必ずVpassで支払額を利用限度額まで戻す操作を忘れずに。戻し忘れると翌月以降もリボ残高が積み上がって手数料が増え続けるので注意が必要です。

✅ 発生する手数料はごくわずか

1万円のリボ残高を約1ヶ月持った場合の手数料は、数十円〜百数十円程度です(年利15%・日割り計算)。この少額の手数料を払うことで、本会員の年会費3,850円+家族カード1,650円、合計5,500円の割引が受けられます。

📝 やりがちなミスと注意点まとめ

⚠️ よくあるミス3つ
  • デフォルトの5,000円設定のまま使い続ける:月の利用額が5,000円を超えた分が自動的にリボ残高となり、高額な手数料が発生します。カードが届いたらすぐに設定変更を
  • 支払額を限度額に設定して安心してしまう:この設定だけでは年会費割引の条件を満たせません。年1回の臨時減額操作が別途必要です
  • 年1回の操作のタイミングを逃す:条件は「次回年会費請求月の前月まで」に手数料の支払い実績があること。期限ギリギリになると間に合わない可能性があるため、年会費請求月の4ヶ月以上前に実施しておくと安心です
💡 忘れ防止にスマホのカレンダーに登録しておこう

年1回の操作はタイミングを逃すとその年の割引が受けられなくなります。今すぐスマホのカレンダーに「マイペイすリボ 臨時減額申請」と入力して、年会費請求月の3〜4ヶ月前にリマインドを設定しておくのがおすすめです。

📌 初年度の年会費について

入会申込時にマイペイすリボを設定した場合、初回の年会費から割引が適用されるケースがあるかと思います(わたしの場合は入会翌月の4月請求時点で11,550円になっていました)。ただしこの点は三井住友カードの公式の条件詳細をご確認いただくことをおすすめします。

🤔 年会費はリボの対象外——だから手数料を別途発生させる必要がある

年会費そのものはリボ払いの対象外です(三井住友カード公式)。マイペイすリボを設定していても、年会費はリボにならず割引後の金額がそのまま引き落とされます。

つまり、「年会費の支払いだけでは手数料が発生しない=割引条件を満たせない」ということ。「なぜわざわざ手数料を発生させないといけないの?」という疑問はここにあります。年会費がリボ対象外である以上、ショッピング利用で意図的にリボ残高を作るしか方法がないわけです。

👪 家族カードの年会費割引は本会員の操作だけでOK

家族カードを申し込んだ場合、年会費割引の手続きは本会員側の操作だけで完結します。家族カード側でマイペイすリボを別途設定したり、操作したりする必要はありません。

✅ 家族カードの割引まとめ
  • 本会員が年1回のリボ手数料を発生させると、家族カードの年会費も自動的に割引になります(4,400円→2,750円)
  • 本会員と同時に家族カードに申し込んだ場合は、家族カードの初年度年会費が無料になります
  • 家族カードの利用で貯まったANAマイルは本会員に合算されます

✏️ まとめ

  • マイペイすリボのデフォルト設定は月5,000円。カードが届いたらすぐに利用限度額と同額に変更しておくのが安全です
  • 年会費割引には年1回のリボ手数料の支払い実績が必要。支払額を限度額にしているだけでは条件を満たせません
  • 年1回だけVpassで臨時減額を行い、少額の手数料を発生させることで割引条件をクリアできます。発生する手数料は数十円〜百数十円程度です
  • 家族カードは本会員の操作だけで自動的に割引が適用されます。家族カード側での手続きは不要です

やることは「最初に1回の設定変更」と「年に1回の臨時減額」だけです。仕組みさえわかれば難しくないので、ぜひ参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
まいろ

※この記事の情報は2026年4月時点のものです。マイペイすリボの条件・年会費割引額は変更される場合があります。最新情報は三井住友カード公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

30代後半・会社員。新婚旅行でマイルを1マイルも貯めていなかったことに気づき、2026年からマイル活動をスタート。ポイ活好きが陸マイラーへ転身中。初心者目線でリアルな情報を発信しています。

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